場 所 札幌医科大学 臨床教育研究棟2F 臨床第一講義室
参加人数 75名 プログラム 1. 製品紹介 『 ボースデルのご紹介 』 協和発酵工業株式会社 札幌第二営業所 奈良 幹生 様 2. 復活!! 教えて新島さん 『 Tip VA と Signa・る のご紹介 』 GE Healthcare MR Sales & Marketing部 カスタマーアプリケーションスペシャリスト 新島 隆司 様 3. User 報告 『 エッ! これでタダ!? 感動のバージョンアップ(ver.11 → 11.1)』 白石脳神経外科病院 中西 陽一 様
4. 特別講演 『 SIGNA による拡散強調画像の使い分け』 長野市民病院 小林 正人 様
当院でも使用していますが、以前に比べて胃・十二指腸の信号抑制が改善されているように思います。下痢や軟便などの副作用の多さが問題となっていますが、現在は発現率の調査を行っているそうです。当院では事前に患者さんに説明して使用していますが、特に副作用のような症状は現れていないですね。
DWIを設定する上での大事なポイントは3軸合成時の位置ずれとEcho Space、SNRを常に考えて設定を行うことと、適切なGatingの設定を行うということでした。
小林さんの施設では7月より3TのHDxが稼働予定ということですので、また機会がありましたら3Tのお話を聞かせていただきたいと思います。ありがとうございました。
今回小林さんが実演された内容ですが、次回UMで世話人による復習企画を予定しておりますのでお楽しみに!
この後参加者の皆さんにはGEセミナーに参加するため、息をつく暇もなくホテルに移動していただきました。今回は移動が大変でバタバタしてしまいましたが、いつもとは違った趣向で楽しんでいただけたのではないかと思います。
次回UMは9月15日で、2007Signa甲子園の予選会が開催されます。今回から磁場強度の制限がなくなりますので、多くの施設のご参加をお待ちしております。