診療・研究グループ

神経・筋グループ

神経・筋グループでは、伝統的にてんかんの病態と治療に関する研究を行っている。 デジタル脳波計を用いた発作時脳波ビデオ同時記録をルーチン化しており、MRI、SPECTなどを活用したてんかんの病因検索も進められている。インフルエンザ脳症等の急性脳症に対する治療研究として、麻酔科学教室との連携の上、脳低体温療法、血漿交換などにも取り組んでいる。神経筋疾患については、筋生検を積極的に行い、免疫組織化学的に検討している。筋緊張性ジストロフィー(DM1)では、分子生物学的手法を用いて出生前診断を行っている。その他に、脊髄性筋萎縮症(SMA)、福山型先天性筋ジストロフィー、ミオチューブラーミオパチーなどの遺伝子解析を進めている。さらに、慢性呼吸障害を持つ神経筋疾患患児に対してBiPAP人工呼吸器、カフマシーンを導入して、非侵襲的人工呼吸管理に取り組んでいる。