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診療案内 耳鼻咽喉科は、文字通り耳、鼻、のどの病気の診断と治療を担当しております。耳については最先端医療の一つである人工内耳埋込術や聴力改善手術などの高度の医療技術を要するものから、急性中耳炎などの一般的な病気まで幅広く扱っております。鼻については、鼻アレルギーに対する体質改善の治療(減感作療法)や慢性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)に対して、ナビゲーションシステムを用いた低侵襲で安全な内視鏡手術を取り入れています。

 咽頭疾患では、習慣性扁桃炎・扁桃肥大・掌蹠嚢胞症などに対して扁桃摘出術を多数施行するとともに、病巣性扁桃感染症に関する基礎的研究も行っています。喉頭疾患では、ポリープに対する手術のほか声帯麻痺に対する音声改善手術も好成績をおさめております。咽頭癌、喉頭癌、甲状腺癌などの頭頸部癌の根治をめざす高度な手術治療も多くの実績があります。

 大学病院としての先端技術を要する治療のみならず、道民の病院としての重要性をスタッフ一同感じておりますので、下記の症状のお困りの場合は当院にご相談ください。

外来受付時間

  • 新患受付: 午前8時45分〜午前11時まで(月曜〜金曜)
  • 再来受付: 午前8時〜午前11時まで(月曜、水曜、木曜、金曜)
  • 休診日: 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)

外来診療予定表

こちらをクリックしてご覧ください。

診療内容

次のような症状の方は、耳鼻咽喉科に受診してください。


耳の症状
聞こえが悪い
耳鳴り
耳が痛い
耳だれ
めまい

など

鼻の症状
鼻水
鼻づまり
くしゃみ
においがしない
鼻血

など

のどの症状
のどが痛い
いびき
舌のできもの
味がしない

など

飲み込み、声、頸部の症状
声がかすれる
むせる
飲み込みにくい
首がはれている
顔が動かない

など



治療内容

耳・難聴
当院には「先端聴覚医療センター」が設置されており、専門スタッフによる高度な聴覚医療を行っております。

真珠腫性中耳炎や耳小骨奇形などに対する鼓室形成術は、道内でも屈指の件数を行っています。最近は、内視鏡下耳科手術も積極的に行っており、より低侵襲かつ安全で、入院日数など患者さんにとっても負担の少ない術式を取り入れています。
耳硬化症に対するアブミ骨手術は、道内で最も多く行っており、良好な聴力成績を得ています。
高度難聴に対する人工内耳埋込術は、当科ではこれまで約300例の実績があり、聴覚専門の言語療法士スタッフによる術前・術後のサポート体制を充実させています。
難聴では、専門外来(難聴外来、小児難聴外来)を設け、難治性耳鳴に対するTRT(耳鳴り再訓練療法)や先天性難聴に対するきめ細やかな検査や治療を行っています。
顔面神経麻痺に対しては、標準的な治療に加え、適応のある患者さんには顔面神経減荷術(経乳突法、経中頭蓋窩法)を行っています。
めまい平衡
耳鼻咽喉科は身体の平衡感覚を司る内耳(三半規管・耳石器)を専門的に扱います。電気的眼振記録法(ENG)や重心動揺検査、カロリック検査などをはじめ、各種平衡機能検査を行っています。またメニエール氏病の難治症例に対しては、適応があれば内リンパ嚢開放術を行っています。
鼻副鼻腔疾患
アレルギー外来では、適切な薬物療法のみならず、体質改善の治療(アレルゲン免疫療法)やレーザー治療も積極的に行っております。
慢性副鼻腔炎や鼻副鼻腔腫瘍に対しては、ナビゲーションシステムを用いた内視鏡下鼻内手術(ESS)に力を入れています。特に、高度な技術を要する前頭洞手術や経鼻頭蓋底手術も多数行っています。
頭頸部腫瘍
咽頭癌、喉頭癌、舌・口腔癌、甲状腺癌、鼻副鼻腔癌など、頭頸部癌に対しては頭頸部癌専門医を中心に、手術療法、放射線療法、抗癌剤による化学療法を組み合わせ、治癒率と患者さんのQOL(生活の質)を重視した治療を行っています。当科では遊離皮弁を用いた再建手術を得意としており、高い治癒率と同時に、飲み込みなどの機能温存を目指した治療に力を注いでいます。
頭頸部領域にある耳下腺、顎下腺、甲状腺、口腔咽頭などには良性腫瘍も多く発生します。経験豊富な頭頸部外科医を中心に、より安全な摘出術を行っています。
喉頭・嚥下
声帯ポリープに対する手術のほか声帯麻痺に対する音声改善手術も好成績をおさめております。また乳頭腫などの腫瘍性病変に対しては、炭酸ガスレーザーやマイクロデブリッダーを導入し、低侵襲かつ確実な手術を行っています。
喉頭癌再発症例では、適応があれば音声温存を目指した喉頭部分切除術も行っています。 口から食べ物を食べるということは、生きていくうえで極めて大切な行為です。国内でも嚥下障害の増加が問題となっておりますが、その原因は高齢、脳血管障害、神経・筋疾患など多岐にわたります。専門スタッフによる嚥下リハビリテーションに加え、重症例には嚥下改善手術を行っています。
咽頭・睡眠時無呼吸
慣性扁桃炎・扁桃肥大・掌蹠嚢胞症などに対して扁桃摘出術を多数施行するとともに、病巣性扁桃感染症に関する臨床的および基礎的研究に力を入れてきました。
睡眠時無呼吸症候群では、小児においても成人においても、的確な診断により適応を見定め、外科的治療(アデノイド切除術、口蓋扁桃摘出術、咽頭形成術)、内科的治療(持続陽圧呼吸療法:CPAP療法)等を行っています。
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