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事業概要・達成目標等

文部科学省採択プログラム「未来医療研究人材養成拠点形成事業」

文部科学省では、急速に進展する高齢化等に伴う医療課題の解決に貢献し、国内外の医学・医療の発展を強力に推進することを目的とした「未来医療研究人材養成拠点形成事業」を平成25年度から実施しており、そのテーマのひとつが「リサーチマインドを持った総合診療医の養成」となっています。このテーマによる事業の目的は、国民が将来にわたって安心して医療を受けられる環境を構築するため、地域の医療機関や市町村等と連携しながら将来の超高齢社会における地域包括ケアシステムに対応できるリサーチマインドを持った優れた総合診療医等を養成することであり、全国から59件の応募のうち札幌医科大学の「北の地域医療を支える総合診療医養成プラン」を含めて15施設が採択されています。

「北の地域医療を支える総合診療医養成プラン」

事業概要

 本学では、これまでに北海道の地域医療を担う医師育成を目的とした入試制度改革や独自の地域医療教育に取り組んできました。この実績に加え、新たに卒前から卒後まで一貫した総合診療教育を推進するプログラムと、総合診療に関する研究教育の体制を新たに構築し、リサーチマインドを持った総合診療医の養成にあたります。
卒前卒後一貫教育

コース概要

本学の取組みである「北の地域医療を支える総合診療医養成プラン」では、臨床研修プログラムを新たに2コース設けています。
総合診療医養成特化コース
総合診療医養成特化コースは、本学附属病院総合診療科での研修に加え、総合診療医育成実績のある複数の協力病院において本学から派遣した専任教員から総合診療の指導を受け、総合診療における専門医資格の取得を目指す内容です。また臨床研修のなかで、地域に根差した医学研究能力を獲得すべく疫学や予防医学等をテーマとした研究に参加することができるプログラムです。
総合診療マインドを持つ専門医養成コース
総合診療マインドを持つ専門医養成コースでは、専門医資格の取得を目指した臨床研修と同時に、総合診療科へのコンサルテーション、総合診療科のカンファレンスを通して総合診療医として必要な知識と技能を涵養することを目的としたプログラムです。
なお、この取組みでは、臨床研修に繋がる教育として早期からの総合診療能力の形成を目的とした卒前教育プログラムを構築し、学部学生のパートナーシップ力や地域医療マインドの醸成を図ることとしています。
卒前教育について

「北の地域医療を支える総合診療医養成プラン」 達成目標等

  • 地域の課題を発見し解決するリサーチマインドを持ち、地域医療の現場で診療に従事しながら科学的解析や研究成果の発信ができる総合診療における専門医の育成を目指します。
  • 学部学生に対する地域医療マインドの醸成からはじまり、初期研修、後期研修、専門医資格取得まで、切れ目なく継続した教育体制を整備し総合診療における専門医を養成します。また、地域に根ざした総合診療マインドを持つ専門医養成コースを設けます。
  • リサーチカンファレンスや指導者講習会も活用し、総合診療医の養成にあたる指導者のスキルアップと層の拡大を図ります。

「北の地域医療を支える総合診療医養成プラン」受入目標人数および履修者数




区分
平成
26年度
平成
27年度
平成
28年度
平成
29年度
合計
計画 実績 計画 実績 計画 計画 計画 実績
(H27まで)

総合診療医
養成特化コース
 
初期研修 2 2 4 4 4 4 14 6
後期研修 1 1 2 4 3 3 9 5
総合診療マインドを持つ
専門医養成コース
10 9 10 11 15 15 50 20
卒後教育 計 13 12 16 19 22 22 73 31
地域医療合同セミナー1
(1学年)
110 110 110 110 110 110 440 220
総合診療臨床実習
(5・6学年)
30 39 30 110 30 30 120 149
総合診療入門
(4学年)
- - 110 110 220 -
地域医療合同セミナー3
(3学年)
- - 110 110 220 -
学部教育 計 140 149 140 220 360 360 1000 369
合計 153 161 156 239 382 382 1073 400
  (単位:人)

最終更新日:2016年12月01日



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