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平成29年度 まとめ講義(第3クール)を開催しました。

開催内容

 平成29年6月30日(金)に「地域包括型診療参加臨床実習まとめ講義」を開催し、第3クールの履修学生8名が参加しました。

 

  診療参加型臨床実習企画・運営委員会副委員長の白鳥准教授進行のもと、地域包括型診療参加臨床実習のポイントである「医療チームの一員として主体的に診療参加する」「サテライト実習で地域医療のしくみを実感する」等についてどのような事を学び、今後どのように学んだことを活かしていくかディスカッションが行われました。

 

  学生からは、

・担当の先生一人について朝と夕方に回診し、患者さんの身体診察を行い、カルテを書いた。書いたものは先生に見てもらうなどして、フィードバックを頂けたことによって、基本的な力を実践の中で身に付けられたことが有意義だった。

 

・手術は月水金が大きい手術が入っており、たくさんロボット手術を見させていただいた。自分の将来がイメージできた。

 

・介護認定の審査会を見せてもらい「こんな風に決めているのだな」と興味深く見学できた。審査の資料にも目を通すことができた。また、院内連携室の仕組みやメディカ(様々な病院や介護施設を繋ぐネットワーク)について学ぶことができた。

 

・老健や特養、老人ホームなどを見て、訪問診療に行かせていただいた。また、長期療養型の病院を見ることができ、そういう病院があることで急性期病院での入退院が回ることがわかり、連携の大切さを知った。ソーシャルワーカーさんが色々な人の思いを汲み取って、それぞれの思いを最大公約数的に尊重していたことに感銘を受けた。

 

との感想が寄せられました。

まとめ講義の様子

発行日:2017年07月01日




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