現代GP「第3回 メディカル・カフェ」 開催報告
 第8回メディカル・カフェ :
「音楽との新たな出会い 〜音楽療法への誘い〜」
 ゲスト: 近藤里美さん(北海道医療大学看護福祉学部准教授)
 開催日時: 平成21年2月1日(日)14:00〜16:00
 開催場所: Sapporo55ビル・紀伊国屋書店札幌本店インナーガーデン
現代GP「双方向型医療コミュニケーション教育の展開」主催
 
 現代GP「双方向型コミュニケーション教育の展開」は、平成21年2月1日(日)14:00より、紀伊国屋書店札幌本店インナーガーデンにおいて、2008年度後期受講生(札幌医科大学・北海道医療大学の学生)による「第8回メディカル・カフェ」を開催しました。今回もカフェ当日には、前期受講生もスタッフとして加わり、全員が協力しながら積極的にカフェ運営を行いました。
 
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スタッフ打ち合わせでは、各人が自分の担当について確認しました。
ゲストの近藤さんも楽器のチェックなどを早くから行ってくださいました。
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学生がデザインしたポスターです。
今回も多くの皆様に参加頂きました.子供や高校生など若い参加者も多数おられました。
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近藤さんから音楽療法についてのお話を頂きました。
キーボードやサウンドブロックなどの実演を交えた興味深いお話でした。
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トーンチャイムでは,会場と音楽が一つになり素敵な雰囲気が醸し出されました。
参加者から沢山の質問が寄せられました。
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音楽療法を知る非常にいい機会になったなど沢山の感想が寄せられました。
カフェ終了後の振り返りです.各人の役割に関して様々な反省や良かった点がだされました。
  今回のカフェでは、音楽の実演や実際の患者さんの声を含めたお話を頂きました。トーンチャイムを用いたセッションでは、会場が一体となり、幻想的雰囲気に包まれました。音楽を体で感じる素晴らしい機会となりました。
 参加者は、前回に引き続き高校生の参加も多く、幅広い年齢層の方々に来場頂きました。題材が音楽だったせいか、赤ちゃんを連れたお母さんや妊婦さんもおられました。また、新聞広告やチラシを見て来場された方に加え、通りがかりに興味を魅かれて参加したという方もおられました。
 参加者からは「非常によかった」「実際のデモンストレーションを通じて体験できたのがよかった」「患者さんとの具体例をお聞きし心に残りました」「感動しました」「とても興味があり旭川からきました」「もっと聞きたかった」などの多くの感想を頂きました。また、「学生スタッフの親切でフットワークの軽い対応が素晴らしかった」といった感想もありました。本年度のメディカル・カフェはこれで終了いたします。関係して下さった皆様に、この場をかりて感謝申し上げます。今後も学生スタッフのパワーと市民の皆様の探究心に支えられながら、いいカフェを開催していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
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