■中国医科大学交流学生受入 (2010年1月30日〜2月13日)
 本年度、新たに学生交流協定を締結した中国医科大学から第一号の交流学生として、2名の学生を受け入れました。
 畢建蕾さんと王健楠さんは中国医科大学7年制(日本語コース)5年生で、日本語が大変堪能な為、本学での臨床実習も日本語で行いました。
2月1日には学長、国際交流部長、受入講座教員や本学に在籍する中国からの留学生や研究者と懇談会が開催されました。また、2月2日には医学部長を表敬訪問し、両学の臨床実習について懇談しました。
 交流学生達は、本学医学部5年生と共に、救急・集中治療医学講座と形成外科で各1週間、臨床実習を行い、医学の勉強はもとより、多くの友人を作り、有意義な2週間を過ごして帰国しました。

懇談会での学生スピーチ

記念撮影

今井学長表敬訪問

坪田教授と孫講師

記念撮影

佳木斯大学校長来学時の
写真を見る今井学長と孫講師

国際医学交流セミナー

セミナー記念撮影

今井学長

ラウタマキ講師

■佳木斯大学研究者受入 (2009年10月22日〜11月18日)
 北方医学交流事業により、中国黒竜江省佳木斯(ジャムス)大学の康復医学院から孫穎講師を受け入れました。
 孫講師は、2003年4月から1年間、本学保健医療学部作業療法学科で研修された経験があり、日本語が堪能であることから研究活動も大変スムーズに行われました。
孫講師は基礎作業療法学講座で研究を行ったほか、市内や近郊の病院や施設を訪問するなど研鑽に努められたほか、11月4日には「中国におけるリハビリテーション教育の現状と課題」(座長:基礎作業療法学講座 坪田貞子教授)と題して、保健医療学部4階405号室で国際医学交流セミナーを開催し、約25名の学生や教員が参加しました。

當瀬医学部長を表敬訪問

交流学生

今井学長表敬訪問

記念撮影

■中国医科大学交流研究者受入 (2009年10月21日〜10月31日)
 北方医学交流事業により、中国遼寧省瀋陽市・中国医科大学第一付属病院整形外科学から李長有教授を受け入れました。 
李教授は、整形外科学講座で研究活動を行ったほか、10月27日には「椎間板性腰痛について」と題して(座長:整形外科学講座 山下敏彦教授)、臨床第一講義室で国際医学交流セミナーを開催し、約30名の教員や学生が参加しました。

国際医学交流セミナー

セミナー記念撮影

セミナー会場の様子

国際医学交流セミナー

今井学長表敬訪問

記念撮影

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記念撮影

■フィンランド・トゥルク大学研究者受入 (2010年1月11日〜2月27日)
 北方医学交流事業により、フィンランド・トゥルク大学病院循環器科リーカ・ラウタマキ講師を受け入れました。
 ラウタマキ講師は、内科学第二講座で研究活動を行ったほか、2月16日には「冠動脈疾患における非浸襲的画像検査の役割」(座長:内科学第二講座 島本和明教授)と題して、臨床研究棟1階共用実習室で国際医学交流セミナーを開催し、約25名の学生や教員が参加しました。

セミナー記念撮影

李教授と山下教授