理事長室だより 第17号 平成24年6月8日

 理事長室だより第17号をお届けします。
 6月に入り、すっかり初夏を思わせる気候となってきました。新年度が始まり2ヶ月が過ぎましたが、新入生の皆さんも学生生活に慣れ始めたところだと思います。
 いよいよ6月14日から「創造」をテーマに第62回札幌医科大学医大祭が開催されます。今はその準備などに学生の皆さんが奔走し、学内がますます活気づいています。ぜひこの学祭を機に、学生の皆さんには勉学や研究に、より一層励むパワーを蓄えてほしいと思います。
 それでは、最近の本学の動きをお知らせします。

「『医の力~札幌医科大学 最前線~』リレー公開講座」が開催されました

 5月11日、本学臨床教育研究棟1階講堂で「『医の力~札幌医科大学 最前線~』リレー公開講座」が開催されました。
 昨年10月から、本学と北洋銀行の包括連携協定に基づき、AIR-G’・エフエム北海道にて、ラジオ番組「医の力~札幌医科大学 最前線~」が放送されています。この度、その半年分の放送内容を冊子化したものを発刊し、それを記念して、本学の教授6名が最新の診療や治療、予防法の最前線を公開講座として道民の皆様へ講演しました。
 当日は大勢の方に会場にお越しいただき大変な盛況で、教授陣の講演も非常にわかりやすく、力の入ったものであり、様々な形で道民の健康支援を担う本学としては、非常に意義のある公開講座となりました。
 講演いただいた教授の方々、関係者の方々本当にお疲れ様でした。 

寄附講座「生体工学・運動器治療開発講座」の開講式が行われました

 6月5日、本学基礎医学研究棟5階共通会議室で、「生体工学・運動器治療開発講座」の開講式が行われました。
 この講座は「緩和医療学講座」「分子標的探索講座」に続き3番目となる本学の寄附講座として、4月1日に設置されました。
 運動器疾患治療における、人工関節置換術での耐用年数、若年者関節の生体工学的環境改善といった、臨床面での困難な問題に対して、臨床的アプローチのみならず基礎研究による解決を目指します。さらに、生体工学研究、運動器治療開発過程で得られた知見を基にした教育を通じて、専門的医療人の育成を行うことも目的とします。
 寄附講座等設置期間は平成27年3月までの3年間で、代表教員は名越 智特任教授、担当教授は山下敏彦整形外科学講座教授が就任しました。
 開講式当日には、本寄附講座の寄附者であるバイオメット・ジャパン株式会社様、
スミス・アンド・ネフュー オーソペディックス株式会社様へ本学から感謝状を贈呈いたしました。
 本寄附講座の研究が整形外科学の発展に寄与し、我が国の医療の発展に貢献できることを大いに期待しています。

最後に

 今夏は全国的に電力需要が厳しいといわれる中、官民で節電などの様々な取組がなされております。本学においても6月からナチュラルクールビズなど励行し、全学をあげて省エネルギーに取り組んでおりますが、引き続き学生、教職員の皆様一人ひとりの省エネルギーへの意識向上、工夫でもって暑い夏を乗り切っていただくようお願いします。 

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