医学部入試枠・卒後必修プログラム

札医大医学部「入試枠」と連動する「卒後キャリア形成プログラム」

卒後、一人前の医師になるために

 医学部卒業後、医師として一人前になるまでには、初期・後期臨床研修を含めて約10年かかると言われますが、この期間に、いかに有益な研鑽を積めるかが、キャリア形成の分かれ道となります。
 札幌医科大学医学部「先進研修連携枠(ATOP-M)(旧:北海道医療枠、地域枠)」「特別枠」の入学生は、卒業後、一定期間道内の医療機関に勤務することになりますが、「卒後キャリア形成プログラム」における道内関連教育病院のネットワークの中で豊富な症例を経験し、臨床医として実力を磨いていきます。また、その過程で、専門医資格の取得に必要な症例を効率的に経験することもできます。さらに、プログラム期間中に大学院に進学し、学位(医学博士)を取得することも可能です。
 なお、「先進研修連携枠(ATOP-M)(旧:北海道医療枠、地域枠)」卒後プログラムでは、研究医育成のためのプログラムも用意しています。 

詳細は、以下の関連書類よりご確認ください。

関連書類

北海道の医療を担う医師育成プログラム外部サイト(新規ウィンドウで開きます)

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