附属病院における新型コロナウイルス感染者の発生について

令和3年2月19日
札幌医科大学附属病院

このたび、札幌医科大学附属病院に勤務する医師2名及び患者1名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。
経過などについては次のとおりです。

【経過(症状)など】
 医師1名が、2月16日(火)夜間勤務中に体調不調を感じ、抗原定量検査を行ったところ、陽性が確認されました。
 このため、翌17日(水)に接触が疑われる職員及び患者について検査を実施し、新たに医師1名と入院患者1名の陽性を確認いたしました。
 そのほかの職員及び入院患者につきましては、陰性を確認しております。
 また、職場の消毒作業は実施済みです。


現在、札幌市保健所とともに、感染の経緯や濃厚接触者について調査を行っています。

本件に伴い、2月17日(水)から一時的に南9階病棟への新規入院患者の受け入れを制限させて頂いております。
皆様には、大変、ご迷惑とご心配をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


※感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。



<お問い合わせ先>
◯患者さんからのお問い合わせ(平日9:00~17:00)
 病院課 電話(代表)011-611-2111
◯報道機関からのお問い合わせ
 病院課長 電話(直通)011-688-9477

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