附属病院職員の新型コロナウイルス感染について

令和3年1月9日
札幌医科大学附属病院

このたび、札幌医科大学附属病院に勤務する医師1名(30代男性)が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。
経過などについては次のとおりです。

【経過(症状)など】
 1月2日(土)に咽頭痛を発症したため自宅にて健康観察を行っていたところ、7日(木)に嗅覚の障害が発症し、8日(金)に抗原定量検査を行った結果、陽性が確認されました。なお、この間、勤務はしておりません。

接触が疑われる職員及び患者について、抗原定量検査を実施して全ての陰性を確認しております。
また、職場の消毒作業は実施済みです。


現在、札幌市保健所とともに、感染の経緯や濃厚接触者について調査を行っていますが、勤務状況や行動記録から、病院内での感染ではないものと考えています。
なお、患者さんで、濃厚接触に該当する方はおらず、体調不良等のお申し出もございません。
 
患者さんをはじめ、関係の皆様にはご心配をおかけしておりますが、現状では、本件による診療への影響はございません。


※感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。

  



<お問い合わせ先>
◯患者さんからのお問い合わせ(平日9:00~17:00)
 病院課 電話(代表)011-611-2111
◯報道機関からのお問い合わせ
 病院課長 電話(直通)011-688-9477

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