附属病院における新型コロナウイルス感染者の発生について

令和2年12月3日
札幌医科大学附属病院

このたび、札幌医科大学附属病院において、複数の病棟から新型コロナウィルス感染者が確認されました。
状況などについては次のとおりです。

12月1日、南4階病棟において入院患者1名、また、南5階病棟において看護師1名の新型コロナウイルスの感染が確認されました。これを受け、当該病棟で勤務している職員及び入院患者全員に抗原定量検査を実施した結果、新たに南4階病棟において入院患者7名、南5階病棟において看護師2名の陽性が確認されました。
なお、必要な箇所の消毒作業は実施済です。

札幌市保健所とともに、感染の経緯などについて調査を行っていますが、接触状況等から、これら2つの病棟間の関連性は極めて低いものと考えています。
 
本件に伴い、12月1日(火)から2週間程度、当該病棟への新規入院患者の受け入れを一時制限させて頂いております。
皆様には、大変、ご迷惑とご心配をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

※感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。



<お問い合わせ先>
◯患者さんからのお問い合わせ(平日9:00~17:00)
 病院課 電話(代表)011-611-2111
◯報道機関からのお問い合わせ
 病院課長 電話(直通)011-688-9477

発行日: