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プレスリリース・メディア

平成29年5月27日 北海道新聞朝刊全道(小学生新聞)に、小児科学講座 鎌崎講師による、子どもの肥満防止に関する記事が掲載されました

運動で太りすぎ防ごう

北海道新聞 2017年5月27日掲載
北海道新聞 2017年5月27日掲載

 すがすがしく、体を動かしやすい季節になりました。小児科が専門で、札幌医大講師の鎌崎穂高先生は「運動など、健康的な生活習慣を身につけるにはいいタイミング」だと話します。北海道は全国平均に比べ、太っている子の割合が高い地域です。太りすぎの子は成長しても理想の体重になりにくく、いろんな病気になる危険性が高くなるので、とくに注意が必要です。
 釧路市は昨年7月、小学5、6年生の希望者77人を対象に、健康診断(キッズ健診)を行い、このほど結果がまとまりました。糖尿病や動脈硬化などの病気に将来かかる危険性がある子もふくまれ、市は今後も分析を進めるそうです。
 太っている子は、日本では北海道や東北に多いとされます。鎌崎先生は「冬場に運動がしにくい。ちょっとした移動にも車を使う傾向があるためではないか」とみています。
 大人になるまでに、ちょうどいい体重になる子もいます。ただ、注意が必要なのは「太りすぎ」の子はなかなか、そうならないということです。自分の太り方がどの程度かは、小児科のお医者さんにみてもらうといいでしょう。
 太りすぎを防ぐには、運動習慣をつけることが大切です。くらしの中で少しでも体を動かしましょう。
 でも、それと同じくらい大切なのが、生活のリズムや食生活を整えることだといいます。早寝早起き。一人で好きなものだけ食べない。食べた量をつかむ—などの注意点をおぼえましょう。
 ただ、小学生のみなさんが運動や食の習慣をちゃんと身につけるには、家族の協力が欠かせません。
 釧路市健康推進課の芹田史枝さんは「どの年代で、どんなものを、どれだけ食べる必要があるかを、まわりの大人といっしょに、一度調べてみるといい」とすすめます。市役所や町村役場などには、保健師や栄養士がいて、生活リズムや適切な食事について分かりやすく教えてくれるところもありますよ。
 
*太りすぎを防ぐには
<運動習慣を身につける>
<生活のリズムや食生活を整える>
・早寝早起き、1日3食を心がける
 夜ふかしは朝食抜きを招き、夕食の量が増えやすい。夜は体をあまり動かさないので、脂肪となって体にたまっていきます。夜遅くまでゲームなどをしていませんか?
・かたよった食事をしない
 一人で食べると、好きなものだけを食べがち。油っぽいもの、甘いものの取りすぎが心配です。食事をジュースで流しこむように食べるのはやめましょう
・「ながら」はよくない
 テレビやゲームをしながら食べると、自分が食べた量が分からなくなりますよ


【北海道新聞社許諾:D1706-1712-00012629】

  • 事務局経営企画課企画広報係
  • 発行日:2017年06月07日