「スポーツ医学センター」にて、バイアスロンの北京オリンピック候補選手のメディカルチェック(健康診断)を実施しました【10月22日】

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枋木(こぼのき)司選手
 附属病院の複数の診療科が連携し、オリンピック選手などトップアスリート選手のスポーツ障害の診断、治療や運動能力の向上等にあたる当大学の「スポーツ医学センター」にて、10月22日、バイアスロンの北京オリンピック候補選手のメディカルチェック(健康診断)を実施しました。

 整形外科の寺本医師の診断を受けた枋木(こぼのき)司選手は、「疲労骨折が心配だったが、ドクターのお話を聞いて安心することができた。夏の間、ケガで十分練習ができなかったが現在は順調に回復に向かっている。海外遠征先のヨーロッパで体調をさらに整え、北京オリンピックには万全な状態で臨めるよう、しっかりと準備していきたい」と語っていました。

 北京オリンピックは2022年2月4日から始まりますが、札幌医科大学では現地でも選手の医療面からのサポートに協力することとしており、理学療法学科の渡邉医師と整形外科の寺本医師が日本選手団本部ドクターとしてオリンピックに参加する予定です。
 

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情報発信元
  • 附属病院スポーツ医学センター