十勝毎日新聞社との連携協定事業 道民公開講座「”ロコモ”を防いでいきいきシルバーライフ~骨と関節の健康を考える~」の開催

十勝毎日新聞社との連携協定事業として道民公開講座「”ロコモ”を防いでいきいきシルバーライフ~骨と関節の健康を考える~」を開催しました【10月22日開催】

画像スライド集

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道民公開講座「”ロコモ”を防いでいきいきシルバーライフ~骨と関節の健康を考える~」
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講師は医学部整形外科学講座の射場准教授
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講演のようす
 平成26年10月22日(水)、十勝管内音更町の文化センターにおいて、道民公開講座を開催しました。
 道民公開講座は、地域における健康予防の推進と福祉の向上を図る目的で、道内各地において開催している道民向けの公開講座です。
 今回は、5月に包括連携協定を締結した十勝毎日新聞社との連携協定事業として実施し、本学医学部整形外科学講座の 射場 浩介 准教授が、「“ロコモ”を防いでいきいきシルバーライフ~骨と関節の健康を考える~」をテーマに講演を行いました。
 「運動器とロコモティブシンドローム」、「ロコモティブシンドロームと診断」、「骨粗鬆症と骨折」などに関して、運動器やロコモティブシンドロームなどの用語の説明からロコモ度テストや骨粗鬆症による骨折の危険性などの説明を行い、後半では簡単なロコモーショントレーニングを参加者の方にも実践していただきました。
 公開講座の最後には、「健康食品の効能」や「日照時間による骨折の地域差」などの質問が寄せられ、射場准教授から分かりやすく説明し、参加者の方々も最後まで熱心に聴講していました。

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情報発信元
  • 経営企画課企画広報係