平成25年度札幌医科大学入学式

平成25年4月5日（金）、札幌プリンスホテル国際館パミールで、平成25年度札幌医科大学入学式を行いました。

　当日は、299名の新入生とその保護者らが出席し、会場はスーツに身を包んだ新入生の活気であふれていました。
　式は、札幌医科大学歌の演奏で始まり、島本学長が新入生に向け「諸君は優れた技量にかえて患者・家族の立場に立ち、患者・家族の気持ちの分かる医療人として育っていただきたいと思います。そして、道民の皆様に期待され、世界の研究をリードする札幌医科大学を諸君が創出するという気概をもって、本学の学生生活をスタートしていただきたい」と激励の言葉を掛けました。
　その後、高橋 はるみ 北海道知事の代理の山谷 吉宏 副知事、喜多 龍一 北海道議会議長、池田 和彌 後援会長から祝辞をいただき、来場いただいた方々が見守る中、医学部・保健医療学部の新入生代表が、学生生活への期待を胸に宣誓を行いました。
　今年度、新たに設置された北海道医療枠での入学者を含めた新入生らは、札幌医科大学の建学の精神の継承者としての第一歩を、この日踏み出すこととなりました。

新入生の内訳は次のとおりです。
学部学生
・医学部　110名
・保健医療学部　　90名
　　看護学科　　　50名
　　理学療法学科　20名
　　作業療法学科　20名

大学院生
・大学院医学研究科　59名
　　博士課程　　　　 59名
・大学院保健医療学研究科　　　　　　　　　　　20名
　　博士課程前期看護学専攻　　　　　　　　　　 6名
　　博士課程前期理学療法学・作業療法学専攻　　 9名
　　博士課程後期看護学専攻　　　　　　　　　　 3名
　　博士課程後期理学療法学・作業療法学専攻　　 2名

助産学専攻科学生
・助産学専攻科　20名