コースチャ基金研修事業に基づくサハリン州からの医師 表敬訪問

コースチャ基金研修事業に基づくサハリン州からの医師による表敬訪問を実施しました【10月29日】

画像スライド集

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サハリン州立病院クリューコフ医師

写真2

理事長表敬の様子

写真3

理事長表敬:左から島本理事長、クリューコフ医師、塚本国際交流部長

写真4

病院長表敬の様子

写真5

病院長表敬:左から平田病院長、クリューコフ医師、塚本国際交流部長

 平成24年10月29日(月)、平成24年度公益信託北海道・ロシア極東医療交流基金サハリン州医師研修事業に基づき本学附属病院で研修を行う、サハリン州立病院 クリューコフ、ユーリィ・アンドレエウィッチ医師が理事長と病院長を訪問されました。

 この基金は、平成2年にサハリン州から火傷を負ったコンスタンチン君を本学に緊急搬送し治療を行った際の義援金について、義援金は北海道とサハリン州との医療交流に役立ててほしいとの両親からの申し出により創設され、現在まで運用されているものです。
 本事業は、平成4年度からスタートし、今回で18回目を迎えます。平成22年以来、2年ぶりの事業実施となり、これまでにクリューコフ医師を含め41人の医師が附属病院で研修を行いました。
 懇談では、クリューコフ医師から今回の研修での抱負が語られ、サハリンでの医療の現状などについて活発な意見交換が行われました。

 クリューコフ医師は、10月29日から11月9日の期間、医学部整形外科学講座で研修を行います。

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情報発信元
  • 経営企画課国際交流