救急・集中治療医学講座 浅井康文教授が「平成23年度外務大臣表彰」を受賞

救急・集中治療医学講座・浅井康文教授が「平成23年度外務大臣表彰」を受賞しました【7月28日受賞】

画像スライド集

写真1
松本剛明外務大臣と記念撮影

左から、浅井教授、松本剛明外務大臣、浅井教授夫人

写真2
表彰状
写真3
レセプション会場にて(一緒に受賞した方々との懇談のようす)

左から、浅井教授、山下泰裕さん(ロサンゼルスオリンピック柔道金メダリスト)

 この度、本学医学部 救急・集中治療医学講座・浅井康文教授が「平成23年度外務大臣表彰」を受賞し、 7月28日(木)、外務省飯倉公館において表彰式およびレセプションに出席しました。

【外務大臣表彰】
 外務大臣表彰は多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
今回表彰されるのは、個人68名、30団体(うち国内での受賞者は個人16名、3団体。海外での受賞者は52名、27団体。)

【受賞概要】
 浅井教授は、平成5年に国際緊急援助隊医療チームに登録以来、JICAが行う医療チーム要員研修の講師として人材育成に努められた他、インドネシア・スマトラ沖地震、インド洋津波被害等に際しては自身も副団長として被災地診療活動に従事され、現地おける国際緊急援助活動において主導的役割を果たされる等、我が国の国際緊急援助活動の充実、緊急医療分野における国際協力の推進に貢献された。

【浅井教授のコメント】
 今回の外務大臣表彰は、国際緊急援助隊での活動と、5年間の支援委員会委員長としての活動が評価されたと思います。この活動は、島本理事長・学長をはじめ、塚本附属病院長、黒木医学部長、救急・集中理治療医学講座の教室員や看護部などのご理解、ご支援がなければ出来ませんでした。このような活動をやらせて頂いたことに感謝いたします。

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情報発信元
  • 経営企画課広報