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消化器・免疫・リウマチ内科学講座

当講座の研究領域は、消化器病学、肝臓病学、リウマチ学、腫瘍学、血液病学をカバーしている。いずれの領域においても先端の分子医学的解析手法と免疫学的アプローチを中心に、特に疾患の発症機構から、オリジナルな新しい診断方法の開発・治療戦略の開発に取り組んでおり、これまできわめて多くの重要な知見を発信してきた。 近年はDNAアレイテクノロジー,プロテオミクスを用いた網羅的な分子情報の臨床分野への導入を開始している。

Dept.of Internal Medicine(1)

Our research field covers gastroenteroloy, hepatology, rheumatology, hematology, novel therapeutic strateges for cancer and oncology. Particularly, molecular biological and immunological approaches are extensively and effectively applied for understanding etiology of the disease, for developing the novel diagnostic and therapeutic strategies. "Made to order" therapy is now under investigation using DNA array technology and proteomics.
 

スタッフ

教授 Professor
篠村恭久 Yasuhisa Shinomura, M.D.,Ph.D.
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
医学研究科地域医療人間総合医学発生分化・加齢制御医学消化器機能制御医学
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : 消化器疾患の分子病態解析と治療への応用, 癌の発生・進展の機序, 炎症性腸疾患の分子病態
研究活動と展望 : 私の基本的な研究姿勢は患者指向型研究(patient-oriented research)で、日常診療における問題点を分子生物学や細胞生物学の最先端の手法を用 いて解析を行い、それによって得られた成果をもとに新しい治療法や診断法を開発し て患者さんに還元することを目標として研究を行っている。これまで胃癌のハイリス クである皺襞肥大型胃炎の病態や消化管間質腫瘍(GIST)における受容体型チロシンキ ナーゼc-kit遺伝子変異、炎症性腸疾患の分子病態などの研究を行い、そのうちGISTの 研究はc-kitを標的とした分子標的治療薬の開発につながった。今後、患者さん中心の 実践的研究をさらに推進して分子標的療法やテーラーメード治療の開発につながる研 究を行いたい。


准教授 Assistant Professor
高橋裕樹 Hiroki Takahashi, M.D., Ph. D.
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
医学研究科分子・器官制御医学感染・免疫制御医学分子免疫学
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : 膠原病の消化管病変, モノクローナル抗体による自己免疫疾患の治療
研究活動と展望 : 慢性関節リウマチを代表とする慢性炎症性疾患の病変組織においては多彩な細胞接着分子と炎症性サイトカインの発現が亢進しており,これらが発症のみならず,炎症の維持・悪化に寄与していることが知られている.我々はこれらの分子のうち,細胞接着分子としてはICAM-1に,またサイトカインの中ではMIFに着目し,モノクローナル抗体による病変の修飾,および疾患の制御を目的に研究を行っている.


助教 Instructor
山本英一郎 Eiichiro Yamamoto,
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : 消化器癌の発生メカニズムの解明と臨床応用
研究活動と展望 :


准教授 Associate Professor
石田禎夫 Tadao Ishida, M.D., Ph. D.
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : 腫瘍に対する抗体療法, 血液悪性疾患のメチレーション
研究活動と展望 : 癌の免疫療法には、抗体療法とワクチン療法があり、近年注目されてきている。2001年には、悪性リンパ腫に対し、抗CD20キメラ抗体が保険適応となった。我々も癌遺伝子産物 ErbB-2 に対するヒト・マウスキメラ抗体を作製しこれまで検討を行い、抗腫瘍効果のあることを報告してきた。近年の分子生物学の発展に伴い、ヒトモノクローナル抗体を産生できるマウスが開発され、臨床応用を展望したヒトモロクローナル抗体の作製を行っている。


講師 Assistant Professor
有村佳昭 Yoshiaki Arimura, M.D., Ph. D.
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
医学研究科地域医療人間総合医学発生分化・加齢制御医学消化器機能制御医学
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : 炎症性腸疾患における新規治療法の開発, 消化器癌の転移リスクの分子診断とその臨床応用
研究活動と展望 : ポストゲノム時代が到来し,がん治療はますます標的指向性となり,high-throughput技術に支えられ多くの分子が臨床応用の魅力的な候補となってきた.さらに,ゲノム創薬に基づくがんの個別化治療の可能性も現実味を帯びてきた.一方,低侵襲性手術もますます盛んになっている.それゆえに,予後を決定するとされるがんの転移能の評価が今後ますます重要である.低侵襲性および個々のがんの転移能に応じた標的指向性治療は,がん患者の生活の質を改善し,医療費を抑制する一つの理想的な治療ではあるが,その実現には未だ克服すべき点も多い. 一方,炎症性腸疾患(IBD)は未だ原因不明の疾患であり根治的治療も存在しない.臨床疫学的にも若年層の罹患が多く,近年本邦での罹患率は増加の一途をたどっている.患者の“生活の質”また発がんの“ハイリスク”という観点からも21世紀に残された消化器疾患の克服すべき重要な疾患の一つといって過言ではない.これまで炎症性腸疾患研究は主にその成因,持続する炎症,それに関わるサイトカインを中心とした免疫反応異常を仔細に解析することで,抗TNFalpha抗体(Infliximab)の臨床応用にみるごとく華々しい成果をもたらしてきた.しかし,Infliximabにあっても根治療法とはかけ離れた治療法といわざるを得ない. マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)は組織再構築に重要な分子とされ,消化器がん,IBDおよび関節リウマチ(RA)などの組織傷害をきたすさまざまな病態において最終的なエフェクターであり有望な治療標的と考えられてきた. 大腸がんとIBDに焦点をあてた個々のMMPの役割の解明は,実際の臨床応用を目指している.臨床の視点に立脚した問題提起を起点とし,基礎研究と臨床研究を有機的に橋渡しする,すなわちpatient oriented translational researchを理想としている.


講師 Assistant Professor
佐々木茂 Shigeru Sasaki, M.D., Ph.D.
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
医学研究科地域医療人間総合医学発生分化・加齢制御医学消化器機能制御医学
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : モノクローナル抗体による癌治療, 肝臓と栄養, 肝癌発生のメカニズム解析, 肝線維化機序解析, 肝癌に対する免疫療法
研究活動と展望 : 現在,癌治療におけるターゲッティング療法は非常に注目を集めている.われわれはこれまでも,癌に対する抗体療法を推進すべく,growth factor receptorのerbB-2に対する抗体を独自に確立し,その強力な抗腫瘍効果に関して検討し報告してきた.現在はさらに,その特異な抗腫瘍効果の機序に関しての検討を行う共に,完全なヒト型抗体の作成を行い、癌治療における有用性の確立を急いでいる.一方,肝・胆道・膵癌発生に関しては,発癌における遺伝子異常の解析,特に,細胞周期関連遺伝子の異常に関して検討してきた.特に肝癌発生における細胞周期関連蛋白p16および14-3-3sigmaの関与を検討し,その発癌における意義を明らかにしてきた.また,癌の浸潤・転移に関しても検討を進め,これまでも種々の報告を行ってきた.今後さらに,これらを用いた治療法の確立を行いたい.


助教 Instructor
林敏昭 Toshiaki Hayashi,
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ :
研究活動と展望 :


助教 Instructor
山下健太郎 Kentarou Yamashita, M.D.
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : 消化器病学
研究活動と展望 : 消化管悪性腫瘍に遺伝子不安定性と臨床病理学的特徴


助教 Instructor
高木秀安 Hideyasu Takagi,
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ :
研究活動と展望 :


助教
本谷雅代 masayo motoya,
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ :
研究活動と展望 :


助教 Instructor
山本元久 Motohisa Yamamoto, IgG4関連疾患の病因・病態解析および新規治療法の確立
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
医学研究科地域医療人間総合医学発生分化・加齢制御医学消化器機能制御医学
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : 全身性IgG4関連疾患の病態解明と診断・治療法の確立, IgG4関連疾患の病因・病態解析とその治療戦略へのアプローチ, ステロイド性大腿骨頭壊死の病態解明と予防法の開発, 成人スチル病の病態解明と戦略的治療法の開発
研究活動と展望 : わが国より世界に向けて発信している新規疾患『IgG4関連疾患』の病因・病態解析を行い、その治療戦略を確立する。


講師 Assistant professor
能正勝彦 Katsuhiko Nosho, M.D., Ph.D.
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ : 消化器癌と分子標的治療, 消化器癌のエピジェティクス, 消化器癌の分子病理疫学研究, 大腸癌の遺伝子学的解析
研究活動と展望 : 消化器癌、特に大腸癌の遺伝子変異やDNAメチル化等のエピジェネティックな異常を大規模なコホート研究を用いて報告してきた。それらの解析結果をもとに消化器癌の発癌機構の解明や、日常診療における癌の診断・治療に結びつける研究を計画している。


特任助教 Specially Appointed Instructor
谷口博昭 Hiroaki Taniguchi,
所属 : 医学部医学科臨床医学部門講座 消化器・免疫・リウマチ内科学講座
SOM,(SOM),Department of Clinical Medical Science Dept.of Internal Medicine(1)
研究テーマ :
研究活動と展望 :