札幌医科大学附属病院

　本院が実施する治験（すい臓がんペプチドワクチン）に関するお知らせです。
　このたび、札幌医科大学附属病院における医師主導型治験となる「有効な治療法のない進行膵臓がん患者に対するサバイビン2Bペプチド・インターフェロン併用療法の第II相臨床試験」を実施することとなりましたのでお知らせいたします。

参加ご希望の方は、参加条件等をご確認の上、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

＜参加条件＞

• 膵臓がんと診断された方
• 標準的な治療法（ゲムシタビン塩酸塩（ジェムザール）による治療）またはテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤（TS-1という）によって効果が なかった方
• 20歳以上で85歳以下の方
• 白血球の型が一定の条件を満たす方（当院で血液検査をして調べます）
• 週1回当院に通院可能な方
   

※その他上記以外にも、参加いただくための条件がございます。

• 検査の結果、同意をいただいても、ご参加いただけない場合もあります。
• 治験に参加していただく患者様のプライバシーにかかわる個人情報は、 公 表されることは一切ありません。

＜研究期間＞
　2013年9月～2015年11月
　この治験の内容について、さらに詳しいことを知りたい方は、下記お問い合わせ先へご連絡ください。
＜実施診療科＞
　札幌医科大学附属病院　第一外科 ・治験責任医師：水口 徹

治験申込・お問い合わせ先： 札幌医科大学医学部病理学第一講座 　鳥越俊彦 （とりごえとしひこ） TEL011-611-2111（代表） 内線 2691 受付曜日：月～金曜日 受付時間：9:00～17:00