理学療法学科

発達障害理学療法学

領域紹介 -発達障害理学療法学とは

 発達障害理学療法学分野では、先天的に脳や神経系,筋骨格系の病気により身体に障害を持つ,脳性麻痺,筋ジストロフィー症,二分脊椎,ダウン症のような代表的な運動発達障害児に対する理学療法評価と治療を学習します。正常発達を理解した上で,神経系障害と筋骨格系障害に起因する運動発達障害を学習し、理論的背景のある理学療法評価と治療を理解します。

教員紹介教員一覧

教授 小塚 直樹

高校生へのメッセージ

「こどもの理学療法は赤ちゃんの時に実施する,あるいは生後間もなくから開始することもあります。高校生のみなさんにはこどもの理学療法はあまりなじみがない分野かもしれませんね。いろいろなことを憶える(運動学習)前の段階での理学療法になるので,人体本来の純粋な動きが観察されるなど,感動の多い分野です。」

研究テーマ(教育活動、社会貢献活動)

  1. 「早産・低出生体重児」と呼ばれる新生児の段階から医学的治療が必要になる赤ちゃんの発達の特徴を調べる研究
    発達障害理学療法学
    ▲早産低出生体重児の運動発達促進のための「赤ちゃん体操」
  2. 脳性麻痺・筋疾患の運動の特徴についての研究
    発達障害理学療法学  発達障害理学療法学
    ▲脳性麻痺の異常歩行とデジタルデータ化 
    →治療の効果判定に有効である。

    発達障害理学療法学  発達障害理学療法学
    ▲筋疾患のこどもの歩行準備段階の理学療法 
    →実施前後で、関節の動きと筋肉の強さを測定し、比較します。
  3. 正常な子どもの運動の特徴
    発達障害理学療法学
    ▲正常児のバランス反応の定量化(データ化)
    →年齢とともに上手になっていくのが、様々なデータで明確になります。

研究室ホームページ

http://web.sapmed.ac.jp/kodomopt/