授業シラバスは教員がコースの初めに学生に配布する授業計画であるが、教師と学生の一種の契約であるともいわれている。学生は、自分たちはコースのどこにいて、どこに向かっているのかを知ることができ、教師もシラバスに沿って授業を進める義務を負っている。本学においてはシラバスの記載方法が統一されているとは言い難く、シラバスの書き方、盛り込むべき内容などをご講演いただき、シラバスの作成方法について一定の意思統一をはかる機としたい。また近年、教育者の学習ツールとして注目されているティーチング・ポートフォリオの意義、導入の効果についても講演を外部講師に依頼する。
11月22日開催のお知らせ
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