トップページ>附属病院について〜病院長あいさつ
 
 
 
札幌医科大学附属病院長
塚本 泰司
 
 医療を取り巻く環境はここ数年大きく変化しています。今後もこの流れが続くことは間違いありません。大学の独立行政法人化もあり、本附属病院を見ても過去数年間で大きく変化しています。独立行政法人化に伴う病院運営、多様なニーズと医療の質の向上を目指した腫瘍診療センターあるいは内視鏡センターなどの新しい機構、時代にマッチした新時代の放射線機器の充実、など多くの改革がなされてきています。さらには病院にとって最も重要な課題の一つである医療安全などにも多くの改善が実施されてきたところであります。
 今後は、手狭で一部老朽化した附属病院の改善、より優れた医療安全システムの構築、効率的な病院経営、地域への医師派遣など、山積する多くの課題に取り組んでいかなければなりません。これまでの改革の大きな流れを停滞させることなく、「これまで以上に皆さまの役に立つ病院にするためにはどうすれば良いのか」をテーマに掲げ、さらに充実した質の高い医療機関を目指します。
 今後とも附属病院へのご支援をよろしくお願いいたします。