札幌医科大学附属病院 臨床研修・医師キャリア支援センター

診療手技等のeラーニングコンテンツ

センターについて

病院長メッセージ

さらなる飛翔をともに

 

札幌医科大学附属病院 病院長 土橋 和文

 札幌医科大学附属病院は、“道都“札幌中心にある公立医系総合大学の附属施設です。自由闊達な変革と門戸の開放の精神は開学以来の伝統です。

 医療は立ち止まっていません。生涯学習:「25歳まで臨床を鍛え、40歳まで研究を行い、60歳まで現役(ウイリアム・オスラー)」は必然です。初期および後期研修は、医療者の生涯教育の中で“事の外”重要な期間です。多くの実践経験と技術を踏む必要があります。同時に未決事案への突破力を培う必要があります。医療者としての思考と問題解決・意思疎通の能力等のノンテクニカル・スキル、“立ち振る舞い“の基本姿勢の形成、ロール・モデルとの出会いが、殊に重要となります。

 附属病院・教育関連施設など皆さんに関わる教育力は、間違いなく全国屈指です。また、多彩な協力型病院との連携と自由度の高いプログラム設定、プライマリーケアの重視と地域およびチーム医療参画、他にない高度救急救命施設、先進的な橋渡し研究の実施など、初期〜後期研修および専門医・大学院博士課程、国内外の留学、生涯教育をシームレスに利用できるのが特色です。得られる先輩・同僚・後輩等の医療人のネットワークは、唯一無二のものとなります。

 2018年に新病棟が完成しました。数年で旧病棟の再編がなされ、新たな四半世紀への挑戦が始まります。共に未来医療の扉を開きましょう!

ページのトップへ戻る