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先輩からのメッセージ

24年度初期研修医 岡本 準也

写真:岡本 準也

岡本 準也

 

私は札幌医科大学附属病院の歯科口腔外科にて一年間初期研修を行いました。

よく学生のときに、「医大の口腔外科での研修は相当辛いらしい」と耳にしておりました。

実際に一年間の研修を終えて感じたことは、その通りだな、確かに相当辛い。ということでした。しかし、私は辛いと思う中で、日々自分のモチベーションが上がっていくことを感じました。毎日が過ぎるのがとんでもなく早く、日中に一息つく暇はほとんどありません。そのかわり、朝出勤して、気づいたら夕方の五時だったということがほとんどですので、日中に疲れた、と感じることはありませんでした。

その感覚を楽しいと思えるかどうかは自分次第だと思います。

夜は同期でお菓子を食べながら一日の愚痴を言うこともありました。上の先生に色々な診療上の相談にのってもらうこともたくさんありました。それが延長して夜中12時に外食をしに出かけることもたくさんありました。

一年目の自分に、本当に色々なことを教えてくれる教授をはじめとするスタッフ、診療医の先生たちの存在、医科の先生方、たった六人しかいなかった同期。これは、歯科医師をこの先死ぬまでやっていく自分にとってこの上ない環境でした。

たくさんの同期と一緒に楽しくゆったりと送る研修生活。

たまに、タービンを握らせてもらった時の喜び。

定時に帰宅して夜は飲み会。

正直いって、そんな研修生活にはこの一年間何度も何度も憧れました。

確実に言えるのはそのような研修生活ではないということです。

出来ることは自分でやる。出来ないことやったことのないことは自分で勉強して教えて頂いて実際に自分でやる。

失敗して怒られてもくじけない。必ず次につながる。

一年間を終えた今、たくさんのことをご教授頂いて、遊んでいただいて口腔外科の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

 

24年度初期研修医 真名瀬 崇吾

写真:真名瀬 崇吾

真名瀬 崇吾

平成24年4月から札幌医科大学口腔外科にて病棟3か月、外来8ヶ月、外病院1ヶ月と研修し、刺激ある1年を過ごさせて頂きました。諸先生方から歯科疾患、口腔外科疾患など多岐にわたる疾患を恵まれた環境で勉強させて頂きました。特に悪性腫瘍の疾患は症例数が多く、広範囲にわたる手術においては形成外科、耳鼻咽喉科合同の手術等も経験させて頂きました。学生時代、大学において内科学等の一般医学を学んできたつもりでいましたが、日々全身管理の難しさ、自分の未熟さを痛感しております。歯科においてもクラブリ、デンチャ—、エンド、ぺリオ全ての症例を万偏なく勉強させて頂きました。僕は学生時代5年次、6年次と各地の大学病院を見学しましたが、札幌医科大学は全国的にも症例数・ベット数が多いこと、口腔外科疾患だけでなく一般歯科においても勉強できること、救急を行っていること、後期研修では麻酔科研修ができること等様々な部分で他の大学病院と比較し魅力的でした。研修としては多忙で正直身体がきつい部分もありましたが、僕は、札幌医科大学の研修を選択してよかったと思います。そして日々研修の中で、口腔という器官がいかに重要なのかということを感じております。全身疾患を抱えた患者様の中には様々な理由で経口摂取ができない患者様が多くいらっしゃいますが、そうした患者様に対し、歯科口腔外科としてアプローチをし、改善がみられた時は非常に嬉しく思います。これからもこの1年で学んだことを活かし、さらに歯科医師として研讚していこうと思っております。

 

 

24年度初期研修医 川田 真由美

写真:川田 真由美

川田 真由美

このたび一年間札幌医科大学附属病院での臨床研修を無事に終えることができました。

4~7月の4か月間は外来患者を診させて頂き、基本的な手技からときには応用力が必要な症例まで幅広く経験することができました。

8~10月の3か月間は病棟で入院患者の手術、全身管理、処置等を経験することができました。

11月の1か月間は、外来型歯科口腔外科を学ぶべく、札幌歯科口腔外科クリニックで1日中見学し、医局に山積みされている最新の歯科雑誌を休憩時間に眺めることで、基本的な歯科治療から最新治療まで勉強させて頂きました。

途中からチーム制に代わり、外来病棟患者をチーム全員で診ることになりました。初診から入院,手術,退院,外来フォロー,紹介元に帰るまで一連の流れで包括的な診療を行えるようになりました。また、わからないことがあれば上級医の先生に相談しやすい環境でもあると思います。

振り返ると、とにかく病院に長く居たなあという印象です。それが良いことか悪いことかよくわかりませんが、1つ1つの課題がおちているので、それを解決することにより成長できた部分はあると思います。

 2年目からは当直日直をすることになるので、急患の対応方法をマスターするのが目標です。また1年目より難易度の高い手術をこなせるようになりたいです。

 

 

後期研修中の先輩からのメッセージ

後期研修医 丸山 永修

 母校で1年間一般歯科の研修を行った後、口腔外科を学びたいと思い、当院で後期研修医として研修を行いました。全身麻酔下での埋伏智歯の抜歯、周術期の全身管理、癌や骨折の手術へのセカンドとしての参加など、初期研修中では考えられない経験が数多くできました。外科だけでなく、一般歯科治療でも、重い基礎疾患を持った患者への歯科治療、崩壊した咬合の再構築など、悩ましい症例にも上の先生の力を借りつつ主治医として臨むことができました。症例数も豊富なため1年目よりはるかにやること、やれることが多かったと思います。その一方、ひと通りの手技ができることが求められることが多いため苦戦することも多くありました。歯科大学での研修と比べると段階を踏んだトレーニングの機会は少ないため1症例で学ばなければいけないことの量も多いと思います。機材の種類や量も歯科大学のようなほぼ無制限ではありません。しかし、基本的な歯科治療は勿論、全身状態を念頭に置いた診療姿勢や必要な対応など、今後一般歯科に進むにも口腔外科を続けるにも必要な基礎を身につけられたのではと思います。来年度以降は手技を確かなものとするとともに、現在興味のある分野の勉強もしていきたいと思います。

後期研修医 中垣 貴文

 札幌医科大学で研修しようと考えた理由は、見学に来た際に指導医をはじめスタッフの方々がすばらしいく、症例、手術件数も豊富でいち早く診断能力、治療手技を身につけるためには最適な場所であると感じたからです。

大学病院で多くの研修医がいると、手技にしてもなかなか自分まであたらないという話を聞くことがありますが、当科では通常では経験できないような様々な手技を含め、たくさんの経験をさせていただきました。指導医も本当に熱心に教えてくださいますし、周りのスタッフの方々も親身になって指導してくださるので、楽しく非常に働きやすく感じました。

 当直も経験させていただきました。どんな重傷な患者さんが来るのか最初は不安ばかりでしたが、多様な疾患の患者が来院するので急患対応を勉強させていただきました。

 また、他科の医師との連携がすばらしく、コンサルトし入院患者の治療を進めて行くため、患者の全身を治療していく態勢が整っていると思います。他科の医師と相談しながら治療を進めていくことで医学的な知識を深める事ができました。 4月からは麻酔科での研修がスタートします。初めてのことなので緊張しますが、全身管理の知識や手技、急変時の対応等を学ばせていただきます。今後は医学的知識、治療手技を深め大学院生として研究にも励んで行きたいと考えております。

後期研修を修了した先輩からのメッセージ

後期研修修了 竹田 康佑

 2013年3月をもちまして、長かったようで短かった2年間の初期臨床研修及び後記臨床研修を終えました。

 まず初期臨床研修は2011年4月から始まりました。

大学6年間では見学などしかしていなかた自分にとっては、初めて自分が歯科医師として臨床の現場に立った時のことは今でも鮮明に覚えています。

 自分の初期臨床研修は4から8月までは外来で9月から12月までは病棟、1月は札幌歯科口腔外科クリニック、2月から3月までは再び外来という内容でした。まず外来では右も左もわからない状態でした。札幌医大の口腔外科は手をとり足をとり教えてくれるわけではありませんが、実力に沿ったチャンスを与えてくれ、少しずつ成長させていただきました。一般歯科では診れない症例をたくさん診れたと思います。

次に病棟では外来と違い入院患者に対しての処置であったり、全身麻酔下での手術などを沢山経験させていただきました。

 札幌歯科口腔外科クリニックでは開業医での歯科治療、口腔外科を見させていただくことができ、大学病院との違いを感じることができ貴重な経験でした。

 後期臨床研修の2年目からは大学院に入学しました。2年目は4月から6月までは札幌医科大学麻酔科にて麻酔科研修を行いました。手術を行う立場と別の方向からみることができ大変勉強になりました。また歯科の麻酔だけではなく、医科の麻酔に関われたことも貴重な経験となりました。7から12月までは利尻富士町の鬼脇歯科診療所に出張していました。鬼脇歯科診療所では歯科医院の経営の難しさや地域の歯科診療について学ぶことができました。1月からはゲノム医科学講座にお世話になり、本格的に大学院の研究を始めています。

 この2年間は色々な場所で色々な経験ができました。長いこれからの歯科医師の人生の中でこの経験が生かされるように努力を続けていく所存です。

最終更新日:2013年11月05日




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